2021

08/03

SSP「fluct」、インターネットラジオサービス「radiko」にオーディオ広告の配信開始

SSP「fluct」、インターネットラジオサービス「radiko」にオーディオ広告の配信開始

~プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの広告収益最大化支援を強化~

2019年5月8日
株式会社fluct 代表取締役CEO 土井 健


株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、媒体社向けのアドプラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:土井 健)は、運営するSSP「fluct」(https://corp.fluct.jp/product/ssp/)において、2019年5月、インターネットでラジオを聴くことができる国内最大級のラジオ配信サービス「radiko(ラジコ)」(http://radiko.jp/)に、オーディオ広告の配信を開始しました(※1)。これにより、「radiko」では、従来の純広告に加え、新たに音声によるプログラマティック広告での収益化が可能になり、広告収益最大化を図ることができます。

現在、SSP「fluct」では、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化しており、2019年1月には、動画配信アプリの広告モデルによるマネタイズに特化した「fluct instream video for app」の提供を開始しました。また、2019年5月には、Googleが運営するDSP「Display & Video 360」と、オーディオ広告および動画広告のRTB取引を開始し、SSPとして初めて、音声コンテンツにおいても動画コンテンツにおいても、プログラマティック広告による収益化支援が可能になりました。


株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組んでいます。運営するSSP「fluct」は、高度なアルゴリズムによるフロアプライス設定と配信比率調整、配信面精査などを行い、17,000以上のメディアやアプリに、最適な広告配信を行っています。また、ブランドセーフティ(※2)やビューアビリティ(※3)、アドベリフィケーション(※4)などについても、より広告主、メディア・アプリ、ユーザーにとって信頼性の高い広告取引が可能になるように取り組みを強化しています。

※1)「radiko」での広告配信は民放ラジオ局のうち実証実験実施中の局のみとなります
※2)ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと
※3)ビューアビリティ:広告を掲載したインプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率
※4)アドベリフィケーション:広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組み

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