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SSP「fluct」、Gunosyが提供するアプリ向け動画プラットフォーム「Vingo Ads」と国内初のRTB取引開始

プレスリリース

2020.02.18

SSP「fluct」、Gunosyが提供するアプリ向け動画プラットフォーム「Vingo Ads」と国内初のRTB取引開始

~動画リワード広告配信量が拡充し、収益最大化を強化~

2020年2月18日 株式会社fluct 代表取締役 望月 貴晃 株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都渋谷区、代表取締役:望月貴晃)は、運営するSSP「fluct」( https://corp.fluct.jp/product/ssp/ )の動画リワード広告において、株式会社Gunosy(日本オフィス:東京都港区、代表取締役最高経営責任者/CEO:竹谷祐哉)が提供するアプリ向け動画プラットフォーム「Vingo Ads」と、国内初のRTB接続を開始しました。これにより、SSP「fluct」経由での動画リワード広告配信量が拡充され、SSP「fluct」提携メディアは、さらなる収益拡大を図ることができます。 「Vingo Ads」は、成果報酬(CPI)課金型のアプリ広告主様向けの動画アドネットワーク(※1)です。Gunosyが提供する「Gunosy Ads」「GunosyNetwork Ads」で培った広告技術を元に、アプリインストールユーザーの拡大につながる商品となります。成果課金型のため、アプリ広告主様はリスクなくご出稿することが可能です。 株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組んでいます。運営するSSP「fluct」は、高度なアルゴリズムによるフロアプライス設定と配信比率調整、配信面精査などを行い、17,000以上のメディアやアプリに、最適な広告配信を行っています。SSPとして初めて、音声コンテンツと動画コンテンツにおいても、プログラマティック広告による収益化支援が可能で、動画配信アプリの広告モデルによるマネタイズに特化した「fluct instream video for app」を提供するなど、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化しております。また、ブランドセーフティ(※2)やビューアビリティ(※3)、アドベリフィケーション(※4)などについても、より広告主、メディア・アプリ、ユーザーにとって信頼性の高い広告取引が可能になるように取り組んでまいります。 ■fluctの動画リワード広告の特徴
  1. エラー発生時の迅速な原因究明が可能 メディエーション機能を持つ従来の動画リワードSDKでは、報酬付与が失敗した際や、アドネットワークのSDKがクラッシュした際、原因となるアドネットワークの特定が難しく、原因究明やサポートに大きな課題がありました。fluctでは、ユーザーID毎のログをハッシュ化し、一定期間保持することで、スムーズ且つ迅速な原因究明を可能にしました。
  2. 収益最大化のためのアドネットワーク配信比率自動最適化機能
  3. SDK実装時に動作確認をしたいアドネットワークのみを選択し、配信できる機能

※1)複数の広告配信可能なメディアを束ね、一括して配信する広告配信の仕組みです。Gunosyはユーザーの興味・関心を分析し、日々学習する情報キュレーションサービス「グノシー」の強みを生かし、「Gunosy Network Ads」を提供しています。また、スマートフォン広告の多様化や市場の拡大に伴い、新商品を開発しています。 ※2)ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと ※3)ビューアビリティ:広告を掲載したインプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率 ※4)アドベリフィケーション:広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組み