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SSP「fluct」、メディア向けブランドセーフ機能「fluct ListOffers」の提供を開始

プレスリリース

2016.11.24

SSP「fluct」、メディア向けブランドセーフ機能「fluct ListOffers」の提供を開始

RTB利用で生じるメディアブランド毀損への懸念を払拭し、ブランド保護に配慮した広告配信を強化

2016年11月24日
株式会社fluct 代表取締役兼CEO 古谷 和幸

 株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:古谷 和幸/代表取締役兼COO:土井 健)は、提供するSSP(※1)「fluct」( http://fluct.jp/ )において、広告によるメディアのブランド毀損を防ぐため、新たに「fluct ListOffers」(読み方:フラクト リストオファーズ)の提供を開始しました。

「fluct ListOffers」は、メディア向けのブランド保護機能です。これまで、自社メディアにどのような広告が掲載されるか分からず、ブランド毀損に対する懸念からRTB(※2)を利用した取引に参加できなかったメディアの課題を解決します。「fluct ListOffers」では、メディア・アプリ単位でブラックリスト方式のドメインブロック設定を行うことが可能です。SSP「fluct」では今後も、メディアブランドに配慮した広告配信を推奨し、ブランド保護の精度向上や機能追加などに取り組んでまいります。

Fluct

SSP「fluct」( http://fluct.jp/ )は、2008年からインターネットメディア・アプリの収益化に取り組み、SSP「fluct」のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google Adsense」・プレミアムなサイト運営者向けに「DoubleClick Ad Exchange」( http://corp.fluct.jp/google/ )なども活用し、10,000以上のメディア・アプリの広告収益最大化を行っております。積極的に国内外DSPと連携することで、様々なフォーマットを拡充し、広告1表示(1インプレッション)毎の広告配信のさらなる最適化を進めるとともに、動画広告やネイティブ広告分野への取り組みも強化し、国内外問わず新しいデマンドパートナーとの連携を進めております。

※1) SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※2) RTB:Real Time Biddingの略。RTBとは、広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組み。