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SSP「fluct」、連携する京セラコミュニケーションシステムの「KANADE DSP」とネイティブ広告のRTB取引開始

プレスリリース

2017.06.29

SSP「fluct」、連携する京セラコミュニケーションシステムの「KANADE DSP」とネイティブ広告のRTB取引開始

~RTB対応のネイティブ広告配信を拡大し、メディアの収益最大化支援を強化~

2017年6月29日
株式会社fluct 代表取締役兼CEO 古谷 和幸
株式会社fluct 代表取締役兼COO 土井 健

株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:古谷 和幸/代表取締役兼COO:土井 健)は、SSP(※1)「fluct」において、ネイティブ広告(※2)のRTB取引(※3)を強化するため、連携している京セラコミュニケーションシステム株式会社(京都府京都市伏見区、代表取締役社長:黒瀬 善仁)が運営するDSP(※4)「KANADE DSP」と、インフィード型(※5)ネイティブ広告のRTB取引を開始しました。これにより、SSP「fluct」経由でのインフィード型ネイティブ広告配信量が拡充し、SSP「fluct」提携メディアは、更なる収益拡大を図ることができます。

【「KANADE DSP」について】
KANADE DSPは、ユーザーごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。

 

株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、12,000以上のメディアの広告収益最大化を行っております。fluctでは今後も、メディアの成長を共創すべく、SSP「fluct」のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google AdSense」・プレミアムなサイト運営者向けに「DoubleClick Ad Exchange」( https://corp.fluct.jp/service/publisher/google/ )なども活用し、メディア・アプリディベロッパーの皆様にとって便利なサービスを提供してまいります。

※1)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※2)ネイティブ広告:インターネット広告における広告の表示方法の一種で、媒体(コンテンツ)のユーザー体験に合わせた広告のこと。
※3)RTB取引:Real Time Bidding(リアルタイム入札)。広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組み。
※4) DSP:Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)。広告主のROIを最大化する仕組み。
※5)インフィード型:ネイティブ広告の一種で、記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォー マットで設置される。