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SSP「fluct」、AmebaDSPと接続し、ネイティブ広告のRTB取引を開始
プレスリリース
2017.08.21
~インフィード型ネイティブ広告配信を拡大し、収益最大化支援を強化~
2017年8月21日 株式会社fluct 代表取締役兼CEO 古谷 和幸 株式会社fluct 代表取締役兼COO 土井 健 株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:古谷 和幸/代表取締役兼COO:土井 健)は、SSP(※1)「fluct」において、ネイティブ広告(※2)のRTB取引(※3)を強化するため、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋)が提供する「AmebaDSP(※4)」と接続し、スマートフォンメディアにおけるインフィード型(※5)ネイティブ広告のRTB取引を開始しました。今回の接続により、SSP「fluct」経由でのインフィード型ネイティブ広告配信量が拡充され、SSP「fluct」提携メディアは、更なる収益拡大を図ることができます。今後バナー広告においても、RTB取引による配信に対応してまいります。 ■「Ameba DSP」とは 広告枠ごとにリアルタイムで入札を行い、最適な広告枠を自動的に買い付けることで広告主にとって費用対効果の最大化や、出稿管理の一元化を実現するシステムです。日本最大級のブログプラットフォーム「Ameba」上の広告枠や、接続しているSSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)の広告枠に対し、広告を配信することができます。 株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、12,000以上のメディアの広告収益最大化を行っております。現在、メディアの新たな収益源として期待の高いネイティブ広告に注力しており、RTB取引先を順次拡大しております。fluctでは今後も、メディアの成長を共創すべく、SSP「fluct」のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google AdSense」、プレミアムなサイト運営者向けに「DoubleClick Ad Exchange」( http://bit.ly/2f7WULM )なども活用し、メディア・アプリディベロッパーにとって便利なサービスを提供してまいります。※1)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。 ※2)ネイティブ広告:インターネット広告における広告の表示方法の一種で、媒体(コンテンツ)のユーザー体験に合わせた広告のこと。 ※3)RTB取引:Real Time Bidding(リアルタイム入札)。広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組み。 ※4) DSP:Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)。広告主のROIを最大化する仕組み。 ※5)インフィード型:ネイティブ広告の一種で、記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットで設置される