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SSP「fluct」、ワイダープラネット社の韓国最大DSP「TargetingGates」と国内SSPとして初接続

プレスリリース

2017.12.21

SSP「fluct」、ワイダープラネット社の韓国最大DSP「TargetingGates」と国内SSPとして初接続

~スマートフォン向けディスプレイ広告配信を拡大し、メディア・アプリの収益最大化支援を強化~

2017年12月21日
株式会社fluct 代表取締役CEO 土井 健

株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役CEO:土井 健)は、SSP(※1)「fluct」において、スマートフォン向けディスプレイ広告のRTB取引(※2)を強化するため、国内SSPとして初めて、株式会社ワイダープラネット(東京都千代⽥区、代表取締役社長:鳥井 武志)が運営するDSP(※3)「TargetingGates」と接続し、RTB取引を開始しました。

「TargetingGates」は、cookieやサイトコンテンツのキーワード元にしたターゲティング技術を有する韓国最大のDSPです。これにより、SSP「fluct」経由でのスマートフォン向けディスプレイ広告の配信量が拡充され、SSP「fluct」が提携するスマートフォンメディア・アプリは、更なる収益拡大を図ることができます。

ワイダープラネットは、オンラインユーザーの興味関心に合わせた広告を、最適なタイミングで配信する広告プラットフォームを提供しています。独自のデータ分析技術とアルゴリズムによって、オーディエンスの拡大と既存顧客へのリーチを可能にし、広告キャンペーンの効果を自動で最適化することで、広告主のROI(費用対効果)最大化を支援します。ワイダープラネットは2010年にソウルにて設立し、韓国最大規模の広告プラットフォームに成長、現在までに20,000以上のパブリッシャーに5,000以上の広告主が広告を配信しています。2017年に日本法人を設立しました。(詳細については http://www.widerplanet.com をご確認ください。)

株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、15,000以上のメディアの広告収益最大化を行っております。現在、メディアの新たな収益源として期待の高いネイティブ広告(※4)に注力しており、RTB取引先を順次拡大しております。fluctでは今後も、メディアの成長を共創すべく、SSP「fluct」のほか、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として、サイト運営者向けに「Google AdSense」、プレミアムなサイト運営者向けに「DoubleClick Ad Exchange」( http://bit.ly/2f7WULM )なども活用し、メディア・アプリディベロッパーにとって便利なサービスを提供してまいります。

※1)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※2)RTB取引:Real Time Bidding(リアルタイム入札)。広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組み。
※3)DSP:Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)。広告主のROIを最大化する仕組み。
※4)ネイティブ広告:インターネット広告における広告の表示方法の一種で、媒体(コンテンツ)のユーザー体験に合わせた広告のこと。