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SSP「fluct」、iOS/ Androidにて、スマホアプリ向け動画リワード広告の提供を開始

プレスリリース

2018.04.13

SSP「fluct」、iOS/ Androidにて、スマホアプリ向け動画リワード広告の提供を開始

~主要動画アドネットワーク4社と接続。配信比率の自動最適化やエラー発生時の迅速な原因究明も可能~

2018年4月13日 株式会社fluct 代表取締役CEO 土井 健 株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役CEO:土井 健)は、アプリディベロッパーの収益最大化を強化するため、SSP(※1)「fluct」において、iOS/ Android対応のスマートフォンアプリ向け動画リワード広告の提供を開始し、両OSにおいて、広告SDKのUnity対応プラグインも同時に提供を開始いたしました。 fluctの動画リワード広告は、AppLovin/ maio/ nend/ Unity Adsの主要な4つの動画アドネットワークと接続しており、収益最大化のためのアドネットワーク配信比率の自動最適化が可能です。また、ハッシュ化した各ユーザーIDを一定期間保持することで、従来困難だった問題発生時のスムーズ且つ迅速な原因究明を可能にしました。 動画リワード広告とは、事前にユーザーの承諾を得た上で、動画広告を完全視聴してもらい、代わりにアプリ内で使用可能なポイントやアイテムなどの報酬(リワード)をユーザーに付与する広告フォーマットです。動画視聴の意思決定はユーザーが行うため、ユーザビリティを考慮した実装が可能で、アプリ滞在時間やアクティブ率など、アプリのKPI改善も期待することもできます。 【fluctの動画リワード広告の特徴】
1)主要な4つの動画アドネットワークと接続
AppLovin/ maio/ nend/ Unity Adsと接続し、各社の収益性に応じた動画の最適化配信を行います。
2)エラー発生時の迅速な原因究明が可能
メディエーション機能を持つ従来の動画リワードSDKでは、報酬付与が失敗した際や、アドネットワークのSDKがクラッシュした際、原因となるアドネットワークの特定が難しく、原因究明やサポートに大きな課題がありました。fluctでは、ユーザーID毎のログをハッシュ化し、一定期間保持することで、スムーズ且つ迅速な原因究明を可能にしました。
3)収益最大化のためのアドネットワーク配信比率自動最適化機能
4)SDK実装時に動作確認をしたいアドネットワークのみを選択し、配信できる機能
fluct動画リワードの特徴 株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、16,000以上のメディアの広告収益最大化を行っております。SSP「fluct」では、アプリへのRTB取引による広告配信のほか、広告識別子を利用したアプリ向けターゲティング広告の配信や、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー(Google Certified Publishing Partner)」として「Ad Exchange in-app ads」の導入サポートを行ってまいりました。今後も接続先アドネットワークの拡充や各種機能強化を図り、スマートフォンアプリにおける広告収益化支援を強化してまいります。

※1)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。