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fluct、ヘッダービディングラッパーソリューション「BID STRAP」において「Browsi」と連携し、収益最大化を強化 ~最大でビューアビリティ140%、CPM140%、RPM160%向上~

プレスリリース

2022.03.07

fluct、ヘッダービディングラッパーソリューション「BID STRAP」において「Browsi」と連携し、収益最大化を強化 ~最大でビューアビリティ140%、CPM140%、RPM160%向上~

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、パブリッシャーグロース支援事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都渋谷区、代表取締役:望月 貴晃)は、提供するヘッダービディングラッパーソリューション「BID STRAP」において、イスラエル発のテクノロジー企業で、fluctの戦略的パートナーであるBrowsi社のソリューション「Browsi」と連携しました。
これによりfluctの「BID STRAP」を導入している媒体社は、追加の実装を行うことなく、「Browsi」のユーザー毎に広告枠を最適化する機能を有効化することができ、収益の最大化を図ることが可能になります。実際、最大でビューアビリティ140%、CPM140%、RPM160%向上しました。
fluctは、2021年秋より、広告枠を自動最適化する「Browsi」の日本国内における独占販売パートナーを務めています。
 
■Browsi共同創業者兼CEO Asaf Shamlyのコメント
「今回のコラボレーションを非常にうれしく思います。Browsiはfluct社とともに、パブリッシャーが抱えるデジタル領域最適化の課題に対応し、コンテンツと広告の調和を支援していくことで、日本における針路を開拓してまいります。」
 
fluctでは、媒体社の広告収益や運営自体にも大きな影響があると予想される3rd party cookie規制やiOS14のアップデートに対し、新たなIDソリューションの活用始め、1st party データなど媒体社が保有するデータの重要性が増していくと考えられます。fluctでは、媒体社の1st party データを活用した配信を強化し、引き続き、媒体社への収益最大化を目指します。また、広告主やDSPが利用するIDへの対応と媒体社への啓蒙を進め、広告主から媒体社までの円滑なプログラマティック広告取引ができるよう支援してまいります。
 
【「BID STRAP」について】
「BID STRAP」は、Prebidをベースとして開発したヘッダービディングラッパーソリューションです。通常のオークションに加え、接続している複数のBidderに予め同時にリクエストを送ることで多重オークションを実施し、新たな収益機会を創出します。GCPPとして提供するAdExchangeの運用と組み合わせることで幅広い広告主とユーザーを結びつけ、広告マネタイズを最大化します。プロダクト単位で連携しているため、「BID STRAP」を導入するだけでで「Browsi」の機能を利用できます。これにより、ヘッダービディングと「Browsi」による収益向上を同時に実現します。
※「BID STRAP」の導入、「Browsi」機能の有効化には、別途利用料が必要です。
 
【「Browsi」について】
Browsiは、パブリッシャーが自社のデジタル資産をよりコントロールしやすくするための、AI駆動型SaaSのリーディングカンパニーです。BrowsiのAIプラットフォームはリアルタイムの行動データをシームレスに分析してパーソナライズされた広告プレースメントを作成し、収益の向上とユーザー体験の改善を実現します。Browsiは、CNN、Hearst Newspapers、TMZ、Axel Springer、神戸新聞社、Reworld Mediaなど、世界のプレミアムパブリッシャーに採用され高い評価を得ています。