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お知らせ
2022年8月、Google社と共同ウェビナーを開催しました!
2022.08.29
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Google Adsense For Search共同ウェビナーレポート
こんにちは、fluct経営企画本部のまっきーです。2022年8月、Google社と共同で「Adsense For Search(AFS)」をテーマとしたウェビナーを開催しました。今回は、ご参加が叶わなかった媒体社の皆さまにもイベントの様子とAFSの活用メリットをお伝えできればと思い、記事をお届けします。
AFSとは?
Adsense For Searchとは、自社サイト内の検索結果に連動して広告を表示できるGoogleのプロダクトです。ユーザーの検索意図に沿った広告配信を通じて、新たな収益源の確保が可能になります。
開催の背景
Google社では、検索広告への投資が増加傾向にある現状を受け、AFSの導入促進を目的としたウェビナーを開催しました。イベントでは、Google社とfluctの両社からプロダクト概要や活用方法に関する実例が共有されました。
イベント概要
構成
イベントは二部構成。前半はGoogle社よりAFSの機能や導入背景、後半は弊社より活用事例と実践ノウハウを紹介しました。
普及の背景
AFSが注目されている理由は、検索連動型広告への投資額がデジタル広告費全体の約40%に上ることにあります。特に日本市場では、AFSの導入件数が前年比でおよそ2倍に伸びているとのことです。
出典:「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0309-010503.html
AFSのメリット
1. 新たなマネタイズ手段の確立
検索キーワードにマッチする広告配信により、ユーザーの興味に即した広告表示が可能です。これまでのディスプレイ広告とは異なる収益源として期待されています。
2. サイトデザインに合わせた柔軟なカスタマイズ
広告ユニットのサイズ、色、位置などを自由に設定できるため、ユーザー体験を損なわず、自然に溶け込む広告表示が実現します。
fluctによる活用事例
デザインA/Bテスト施策
検索結果ページにおける広告配置のデザインを複数パターンでテストした結果、
- CPC:56%向上
- CPM:36%向上
といった成果が得られました。
登壇者コメント
fluctより登壇した小川からのコメントをご紹介します。
今回、Google社よりお声がけいただき、登壇の機会をいただけたことに感謝しています。AFS活用による収益最大化のサポートについて、媒体社の皆さまにお届けできたのは貴重な経験でした。
今後もfluctはGoogle公式認定パートナーとして、「パブリッシャーの成長を共創する」というミッションのもと、国内外のパートナーとともにさらなる価値提供を目指してまいります。
こんな方におすすめ
- 新しい広告収益化手法を探している方
- サイト内検索ボリュームが多いメディアを運営されている方
- 新しい広告プロダクトに興味のある方
ぜひ一度ご検討ください。