News
お知らせ
fluct、提供するオーディオ広告において「ScaleOut DSP」との連携を開始 ~「ScaleOut DSP」独自のデータを活用し、より効果的な広告配信を実現~
2022.09.12
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、パブリッシャーグロース支援事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都渋谷区、代表取締役:望月 貴晃)は、運営するSSP「fluct」における、ラジオ配信プラットフォーム「radiko(ラジコ)」へのオーディオ広告配信において、2022年8月、Supership株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:大朝 毅)が運営するDSP「ScaleOut DSP」との連携を開始いたしました。
SSP「fluct」では、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化しております。Supershipの提供する「ScaleOut DSP」とオーディオ広告のRTB取引を開始したことにより、「fluct」が提供するオーディオ広告の販路が拡大するとともに、「ScaleOut DSP」が得意とするSupership独自のオーディエンスデータや、パートナーデータを活用することで、より効果的な広告配信ができるようになりました。
fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組んでいます。運営するSSP「fluct」は、高度なアルゴリズムによるフロアプライス設定と配信比率調整、配信面精査などを行い、17,000以上のメディアやアプリに、最適な広告配信を行っています。SSPとして初めて、音声コンテンツと動画コンテンツにおいてもプログラマティック広告による収益化支援を実現し、動画配信アプリの広告モデルによるマネタイズに特化した「fluct instream video for app」を提供するなど、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化しております。また、ブランドセーフティ(※1)やビューアビリティ(※2)、アドベリフィケーション(※3)などについても、より広告主、メディア・アプリ、ユーザーにとって信頼性の高い広告取引が可能になるように取り組んでまいります。
fluctは今後も「パブリッシャーの成長を共創する」のミッションの元で、国内のみならず海外含めたグローバルパートナーの皆さまとも積極的に連携を進めていき、プラットフォームとしての介在価値を高めることを目指してまいります。
※1)ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと。
※2)ビューアビリティ:広告を掲載したインプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率。
※3)アドベリフィケーション:広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組み。
【株式会社fluct】https://corp.fluct.jp/
代表取締役:望月 貴晃
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ15F
設立:2008年6月2日
資本金:5,000万円(準備金含む)
主要株主:株式会社CARTA HOLDHINGS
事業内容:SSPの企画/開発/運営
【Supership株式会社】https://supership.jp/
代表取締役社長CEO:大朝 毅
本社所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー27階
設立:2007年12月
資本金:341,382,250円
主要株主:Supershipホールディングス株式会社
事業内容:デジタルトランスフォーメーション事業(マーケティングテクノロジー事業、データイネーブラー事業)