2021
08/03
プレスリリース
SSP「fluct」、Google社の「AdMob」と連携、「Firebase」サポートも開始し、アプリデベロッパーの包括的支援を強化
~収益拡大を図るとともに、独自ツールで管理工数や効果検証を効率化し、スムーズなPDCA運用も可能~
2020年1月18日
株式会社fluct 代表取締役 望月 貴晃
■アプリデベロッパー向けマネタイズとレポーティング支援概要
- モバイルアプリの広告表示において、SSP「fluct」と「AdMob」を組み合わせた配信最適化に対応し、アプリデベロッパーの収益機会が拡大します。
- β版機能として、各DSPやアドネットワークの広告収益と、「Firebase」から取得するデータ、SSP「fluct」が取得するデータを掛け合わせ、LTVやARPUなどの各指標をレポート上で一元管理できるfluct独自ツールを開発しました。これにより、管理工数やプログラマティック広告におけるパフォーマンス検証の効率化が可能です。
- β版機能として、「Firebase」の設計と実装支援が可能です。これにより、モバイルアプリ内で必要な施策のPDCAを効率的に回すことができます。例えば、Remote Config機能を使うことで、アプリのアップデートなしにA/Bテストを実施することができます。これにより、動画インタースティシャル広告の最適な表示回数の検証や、UI・UXの最適化をスムーズに行うことができます。
株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、「サイト運営社向けGoogle認定パートナー(Google Certified Publishing Partner:通称 GCPP)」として、Google社が提供する広告配信サービスのエキスパートに公式に認定されています。Google社が提供する広告配信サービスの導入から運用までをfluctのプロダクト専門コンサルティングチームがサポートし、高度な運用により更なるアプリマネタイズを実現します。
■SSP「fluct」( https://corp.fluct.jp/service/publisher/ssp/ )
SSP「fluct」は、高度なアルゴリズムによるフロアプライス設定と配信比率調整、配信面精査などを行い、17,000以上のメディアやアプリに、最適な広告配信を行っています。現在、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化しており、動画配信アプリの広告モデルによるマネタイズに特化した「fluct instream video for app」の提供や、Googleが運営するDSP「Display & Video 360」とRTB接続し、SSPとして初めて、音声コンテンツにおいても動画コンテンツにおいても、プログラマティック広告による収益化支援が可能です。また、ブランドセーフティ(※1)やビューアビリティ(※2)、アドベリフィケーション(※3)などについても、より広告主、メディア・アプリ、ユーザーにとって信頼性の高い広告取引が可能になるように取り組んでまいります。
※1. ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと
※2. ビューアビリティ:広告を掲載したインプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率
※3. アドベリフィケーション:広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組み