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fluctとDearOneがリテールメディア領域でシステム連携を開始 ~「fluctリテールアドマネージャー」と「ARUTANA」の連携により、リテール公式アプリ群の広告在庫をDSP経由で買い付け可能に。広告主・広告代理店のリテールメディア出稿枠が一気に拡大~

プレスリリース

2026.10.05

fluctとDearOneがリテールメディア領域でシステム連携を開始 ~「fluctリテールアドマネージャー」と「ARUTANA」の連携により、リテール公式アプリ群の広告在庫をDSP経由で買い付け可能に。広告主・広告代理店のリテールメディア出稿枠が一気に拡大~

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、パブリッシャーグロース支援事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都港区、代表取締役CEO:藤井 洋太、代表取締役COO:黒田 岳志、以下「fluct」)と、株式会社NTTドコモのマーケティングソリューション領域における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役社長:河野 恭久、以下「DearOne」)は、fluctが提供するアドプラットフォーム「fluctリテールアドマネージャー」と、DearOneが提供するリテール公式アプリアドネットワーク「ARUTANA」のシステム連携に関する協業を開始したことをお知らせします。

両社は本連携を通じて、各小売企業が自社アプリ内の広告枠において広告機会を最大化できる、単独運用とアドネットワーク配信の両立する環境を構築してまいります。

リテールメディアの市場背景・課題

近年、国内のリテールメディア市場は急速に拡大しており、複数の小売企業を横断する「ネットワーク型」と、自前で広告運用を完結させる「独自完結型(単独型)」という2つの方向性で市場の分化・二極化が進んでいます。一方で、自社単独で運用型広告を販売・グロースできる企業は一部に限られており、広告枠の消化率(フィルレート)の確保やシステム運用の煩雑さが課題となっています。また、横断ネットワークに参加しながらも「自社独自の広告枠販売や価格調整を行いたい」という小売企業のニーズも高まっています。

システム連携の概要

こうした背景を受け、fluctとDearOneはシステム連携を実施いたしました。本連携では、ARUTANAのSDK(Software Development Kit)内にfluctの機能を内包いたします。これにより、ARUTANAを導入している小売企業(アプリ事業者)は、アプリ内のSDKをアップデートするだけで、自社広告枠の「単独販売・運用」と「ARUTANAによる横断配信」の両立が可能となります。

さらに本連携により、fluctが接続する多様なDSPから、ARUTANAが束ねる50以上のリテール公式アプリ群の広告在庫を買い付け・配信できるようになります。これにより、広告主・広告代理店は、既存の運用環境のDSPからリテールメディアの在庫へワンストップでアクセスでき、出稿先が一気に広がります。

両社の役割と連携メリット

fluct

役割

小売企業が自社で広告枠を販売・運用するためのアドプラットフォーム機能(SSP・アドサーバー)を提供。

メリット

fluctが接続する多様なDSPを通じて、ARUTANAのネットワーク在庫(50以上のリテール公式アプリ群)を買い付け可能に。広告主・広告代理店がDSPからリテールメディアへ出稿できる導線を新設し、fluctが取り扱うリテール広告在庫を大幅に拡大。あわせて単独運用ニーズを持つ小売企業へSSP・アドサーバー機能を提供し、供給・需要の両面でリテールメディア基盤を強化。

【広告主・広告代理店にとって】
これまで個別対応が必要だったリテール公式アプリ群の広告在庫に、fluct接続済みのDSPからそのまま買い付け・配信が可能に。購買行動に近いリテール領域の配信面へ、既存の運用環境のDSPからワンストップで出稿できる。

DearOne

役割

リテール公式アプリアドネットワーク「ARUTANA」の提供、アプリへのSDK展開、および案件獲得・配信による収益還元。

メリット

広告枠の消化率(フィルレート)向上の実現に加え、自社運用ニーズを持つ小売企業への新たな提案として活用。

【小売企業(アプリ事業者)】
自社手売り(マネージド)運用と、全自動(セルフサーブ)運用のハイブリッド化を実現。自社単独での広告販売を行いながら、空き枠を自動的に横断配信や外部DSPで充填し、収益を最大化。

今後の展開

両社は今後、既存の導入アプリに対するSDKアップデートを進めるとともに、小売企業および広告主に対するソリューション提供を強化してまいります。自社単独型とネットワーク型の中間的な選択肢を市場に提供することで、小売企業における新たな収益源の確立と、広告主における効果的な出稿の機会拡大を実現し、国内リテールメディア市場のさらなる発展に貢献してまいります。

関係者コメント

株式会社fluct リテールメディア事業 責任者 渡邉 直貴
「リテールメディア市場が拡大する中で、広告主・広告代理店からは『リテールの在庫にも、既存の運用環境のDSPから出稿したい』という声が高まっています。今回のARUTANAとの連携により、fluctが接続するDSPからリテール公式アプリ群の在庫を買い付けられる導線を実現しました。小売企業の単独運用支援と、広告主・代理店の需要の両面から、リテールメディア市場の発展に貢献してまいります。」

各社サービス概要

「fluctリテールアドマネージャー」について(株式会社fluct)

https://corp.fluct.jp/service/ssp/

「fluctリテールアドマネージャー」は、メディアのWebサイトやアプリの広告収益最大化を支援するアドプラットフォーム(SSP・アドサーバー)です。独自の配信アルゴリズムと多様なDSPとの接続により、媒体価値の向上と効率的な広告運用をサポートしています。

「ARUTANA(アルタナ)」について(株式会社DearOne)

https://www.dearone.io/arutana/

「ARUTANA」とは、小売企業の公式アプリをアドネットワーク化し、横断的な広告配信を可能にするリテール公式アプリアドネットワークです。広告主は「ARUTANA」へ広告を出稿するだけで、複数のリテール公式アプリに一斉に広告配信が可能です。リテール事業者は自社の公式アプリに「ARUTANA」の仕組みを導入するだけで、新たな広告収益を確保できます。配信先アプリのMAU(Monthly Active Users)は5,000万人以上にのぼります。

【株式会社DearOne】https://www.dearone.io/

  • 代表取締役社長: 河野 恭久
  • 本社所在地: 東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階

株式会社NTTドコモのマーケティングソリューション領域における新規事業型子会社です。豊富なアプリ機能の中から、必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテールの公式アプリ群に横断で広告配信可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。さらに、ユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare」、A/Bテストツール「VWO」など、CDP・アナリティクス・カスタマーエンゲージメントの各種マーテックツールを取り扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援しています。

【株式会社fluct】https://corp.fluct.jp/

  • 代表取締役CEO: 藤井 洋太
  • 代表取締役COO: 黒田 岳志
  • 本社所在地: 東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
  • 設立: 2008年6月2日
  • 資本金: 5,000万円(準備金含む)
  • 主要株主: 株式会社CARTA HOLDINGS(株式会社NTTドコモ/株式会社電通グループ)
  • 事業内容: 広告プラットフォーム事業、パブリッシャーグロース事業、コマース支援事業

【fluctへのお問い合せ先】
株式会社fluct
TEL:03-4577-1458
お問い合わせフォーム:https://corp.fluct.jp/contact

【報道関係者お問い合せ先】
株式会社CARTA HOLDINGS 広報担当
お問い合わせフォーム:https://cartaholdings.co.jp/contact/pr/form/